変身インタビュアーの憂鬱 #1
何度見返しても、色々な発見がある三木監督作品。
映像というよりかは、演劇に近いという印象。
クセになりますな。
んで、これ話通り頭から撮ったのかしら?
じゃないと、中丸と木村さんの役への不安定さが説明つかないんだけどもw
役への入り方を見せるのも、この監督のやり方なのかしら。
とはいえ、役への入り方を見せる=役者の危なっかしさが魅力なのは、
役者が真剣に取り組んでないとでないから、この真面目な二人で良かったし、
監督の匙加減が絶妙なんだろうなぁ。
中丸の演技力のなさは、周知の所だけれどもw
この「どう料理しても中丸」っていうのは、
演技力云々というよりも強いと思うのでw
面白がって活かしてくれる監督や脚本家が増えるといいなぁ。
ただ、面白がってくれるのは後数年なので、
せめてその間に演技用の発声だけでも、きちんとして欲しいです。
ねぇ、中丸聞いてる?←